※この記事は、2026年10月23日時点のイオン銀行公式サイトの情報に基づいています。限度額や手続きが変更される場合もあるため、最新の条件は公式サイトをご確認ください。

家賃や引っ越し費用を振り込もうとして、ネットバンキングに「振込限度額を超えています」と表示されてしまう。慌てて限度額を引き上げても、その場では振り込めない。イオン銀行では、こうした事態が起こりやすくなっています。これは、2026年10月6日から、振込限度額の引き上げは手続き日の翌々日に反映される仕組みに変わったためです。

この記事では、公式のお知らせやよくあるご質問をもとに、イオン銀行の振込限度額の上限、変更の手順、反映までにかかる時間、初回の制限を整理して紹介します。

イオン銀行の振込限度額はいくら?ネットバンキングとATMの上限

イオン銀行では、ネットバンキングとATMの振込限度額をそれぞれ別に定めています。

振込の方法 設定できる範囲 初期設定
インターネットバンキング・通帳アプリ 1日・1回とも0〜1,000万円(1万円単位) 公式には記載なし(スマホ認証の登録時に自分で設定。上限は200万円)
イオン銀行ATM(ICチップ取引) 0〜200万円 50万円
イオン銀行ATM(磁気ストライプ取引) 0〜100万円 50万円
  • 限度額は「1日あたり」≧「1回あたり」となるように設定する
  • ネットバンキングと通帳アプリの限度額は合算。ATMとは合算せず、別々に設定する必要がある
  • ネットバンキングの限度額には、振込手数料と「定額自動振込」の振込分を含めない

ATMの限度額は、引き出し・振込・J-Debitを合計した金額です。ネットバンキングからATMの限度額を変更することはできません。ATMで手続きできるのは引き下げのみで、引き上げる場合は店舗かコールセンターで手続きします。

イオン銀行の振込限度額をまとめた表。インターネットバンキングと通帳アプリは合算で1日・1回とも0〜1,000万円、スマホ認証の初回登録時は200万円まで、イオン銀行ATMはICチップ取引で0〜200万円、磁気ストライプ取引で0〜100万円、ATMの初期設定はどちらも50万円
イオン銀行の振込限度額の早見表。ネットバンキング(通帳アプリと合算)は1日・1回とも0〜1,000万円、スマホ認証の初回登録時は200万円まで、ATMはICチップ取引で0〜200万円・磁気ストライプ取引で0〜100万円(イオン銀行公式のよくあるご質問より)

イオン銀行の振込限度額の変更方法(ネットバンキング)

ネットバンキングの振込限度額を変更するには、インターネットバンキングか店舗で手続きします。公式のご利用ガイドに掲載されている、インターネットバンキングでの操作手順は以下のとおりです。

  1. ログイン後、上部メニューの「お客さま情報・各種設定」を開き、「振込限度額変更」を選ぶ
  2. 希望する1日あたり・1回あたりの金額を入力し、「入力内容を確認」を押す
  3. 引き上げの場合:「認証して変更」を押す。通帳アプリが自動で開いたら内容を確認し、「承諾する」を押す(スマホ認証)
  4. 引き下げの場合:パスワードを入力し、「変更」を押す
  5. ブラウザへ戻り、完了画面が表示されていることを確認する

引き上げには、スマホ認証(FIDO認証)の登録が必要です。手続きは完了画面が表示されるまで終わりません。通帳アプリで承諾したあとも、ブラウザの画面を確認しましょう。また、公式FAQでは通帳アプリからも振込限度額を変更できると案内されています。ただし、アプリでの操作手順を説明するページは確認できませんでした。

振込限度額の変更はいつ反映?引き上げは翌々日

手続き 反映のタイミング
インターネットバンキングで引き下げ 即時反映
インターネットバンキングで引き上げ 手続き日の翌々日に反映(土日祝日に手続きした場合も同様)
店舗(タブレット)で変更 即時反映

たとえば、月曜日に引き上げの手続きをした場合、反映されるのは水曜日です。公式のお知らせでも、「日数に余裕をもって」手続きするよう案内されています。なお、翌々日の何時に反映されるのか、公式には記載されていません。振込予定日の2日以上前には手続きを済ませておくと安心です。メンテナンス中は、限度額を変更する手続き自体ができません。

イオン銀行のネットバンキングで振込限度額を変えたときの反映タイミングの図。引き下げは手続き日にすぐ反映、引き上げは月曜に手続きすると火曜はまだ使えず、水曜に反映。土日祝日の手続きも同じ
ネットバンキングで振込限度額を変えたときの反映のタイミング。引き下げはすぐ、引き上げは手続き日の翌々日に反映される(イオン銀行公式のお知らせ・よくあるご質問より)

どうしても当日中に限度額を引き上げたいときは、公式の案内では店舗での変更が即時反映とされています。店舗で手続きする場合もスマホ認証の登録が必要です。キャッシュカードと本人確認書類を持参してください。

初回の注意:スマホ認証の登録時は200万円まで

イオン銀行では、2026年9月7日にスマホ認証(FIDO認証)が導入され、振込や限度額の引き上げにこの認証が必要となりました。通帳アプリでスマホ認証を登録する際は、最後に表示される振込限度額の設定画面で、1回あたり・1日あたりの金額を入力します。

このとき、初回登録時に設定できる上限は200万円となっています。200万円を超える限度額を設定するには、登録を終えてからインターネットバンキングで引き上げの手続きが必要です。この引き上げが反映されるのは翌々日なので、高額の振込を予定している人は、登録とあわせて早めに手続きを済ませておきましょう。

しばらく振込していない人・高額にしたい人の注意点

  • ネットバンキングで長期間振込をしていない場合、セキュリティ上の理由から限度額が引き下げられている場合がある(公式の注意事項)。久しぶりに利用する際は、先に現在の限度額を確認する
  • 限度額の変更を申し出た際、変更理由の説明や、その根拠となる資料の提出を求められる場合がある。公式FAQでは、確認の結果によっては断られることもあると案内されている

最近の改定:2026年10月6日から引き上げは翌々日反映に

改定ウォッチでは、イオン銀行が2026年10月5日に公表した「【重要】インターネットバンキング振込限度額に関するご案内」を、改悪として記録しています。

日付 何が変わったか
2026年9月7日 スマホ認証(FIDO認証)を導入。振込・限度額の引き上げなどで必要に
2026年10月5日 振込限度額の扱いを変更すると公表
2026年10月6日 引き上げは手続き日の翌々日反映に。スマホ認証の登録時に設定する上限は200万円に

当サイトの記録によると、変更前は引き上げが即時に反映されていました。今回の変更について、公式発表では「セキュリティ強化の一環」と説明されています。

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まとめ

  • ネットバンキング(通帳アプリと合算)の振込限度額は1日・1回とも0〜1,000万円。ATMの限度額とは別に設定する
  • 2026年10月6日から、ネットバンキングでの引き上げは手続き日の翌々日反映。引き下げは即時に反映される
  • 引き上げにはスマホ認証(FIDO認証)が必要となり、初回登録時に設定できる上限は200万円
  • 急ぎの場合、店舗での変更なら即時反映。長期間振込をしていない人は、限度額が引き下げられていないか確認する

参考にした公式情報

イオン銀行の最近の変更(自動更新)

  1. 改善

    イオン銀行ATMでカード電話番号変更が可能に

    ATMでのイオンカード電話番号変更は不可ATMの「その他のお取引き」から電話番号変更が可能

    新サービス・新機能 2026.10.15 適用
  2. 改悪

    振込限度額引上げが翌々日反映に、初回上限200万円

    引き上げは即時反映/初回登録時の上限設定なし引き上げは手続日の翌々日反映/スマホ認証初回登録時は上限200万円

    利用条件変更 2026.10.06 適用
  3. 中立

    ローン返済の問い合わせ先が銀行へ変更

    エー・シー・エス債権管理回収へ委託イオン銀行が直接対応(0120-48-5901)

    その他 2026.10.01 適用

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